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2016年7月25日 (月)

中小企業診断士試験の合格率

中小企業診断士試験の合格率

 

【1次試験】

中小企業診断士の1次試験はマークシート方式の7科目で、合格基準は受験科目全体で60%以上の得点をとる必要があります。また、1科目60%以上の得点だと、翌年、その科目については試験を免除することができます。(詳しくは、こちらで紹介しています)

 

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1次試験の近年の申込者数は約2万人程度で、やや減少傾向が続いていますが、ビジネスマンが取得したい資格の上位を占める人気が高い資格でもあり、高い申込者数で推移しています。

ここで、上図の受験者数を注意してみると、「申し込みしたのに受験する人数が非常に少ない」ということがわかります。すなわち受験率が低い試験であるということです。平成27年度の受験率は72%と約5000人が受験料を払ったにもかかわらず受験を諦めています。診断士試験は人気があり、手を付けやすい反面、実際の試験範囲の広さ、学習期間の長さなどでモチベーションを保つことが難しく、計画どおりの学習ができずに断念していると考えられます。

 

さて、気になる1次試験の合格率はというと、近年は約20%以上を推移しています。合格率を見ると20%以上でさらに科目合格もある試験ですので、きちんと学習をした人にとっては、比較的受かりやすいといえます。ただし、この合格率は受験者数に対する合格率です。前述したように、途中で断念した人数を考慮した合格率は約19%と低い数値となります。「計画的な学習」を行えるかどうかで合格率が大きく変わる試験といえるでしょう。

 

第1次試験は問われる範囲がとてもひろく、すべてをマスターするためには大変な時間がかかります。あれもこれもと手を広げると、ムダに時間が過ぎていきます。だから、限られた時間の中で合格を目指すためには、効率的・効果的な学習を常に心がける必要があります。そのためにどうしたらよいのかの答えがLECにあります。

詳しくは「LEC 1次対策ガイドライン」をご覧ください。

http://www.lec-jp.com/shindanshi/reason/1ji_concept.html

 

【2次試験】

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中小企業診断士の2次試験は筆記と面接(実技)の2回の試験があります。上図の合格率は筆記試験と面接の2回とも合格した場合の合格率を掲載していますが、面接試験での不合格者は例年、数人しかいませんので、筆記試験の合格率≒最終合格率と考えて良いでしょう。

 

2次試験の近年の申込者数は、毎年5000人程度で推移しています。ここで、先ほど説明した1次試験は科目によって合格率の波が激しかったのですが、2次試験の申込者数がほぼ一定となっています。すなわち、7科目全体で見ると1次試験の合格者数の調整がうまく行われているという結果になっています。

 

さて、気になる2次試験の合格率はというと、近年は約20%前後を一定的に推移しています。2次試験は相対評価となります。近年のこの傾向を参考にすると平成28年の本試験は20%超の合格率となることが予想されます。

 

・診断士試験の最終的な合格率

平成27年ベースでの1次、2次試験の合格率を見てみましょう。平成27年度は、1次試験合格率が22.4%2次試験合格率が17.8%という数字です。1回の受験で1次試験、2次試験ともに合格する「ストレート合格」の可能性は、

ストレート合格率   1次試験合格率:22.4% × 2次試験合格率:17.8% = 3.9%

という結果となります。

ストレート合格できる受験生はたったの3.9%となり、多くの受験生は2年以上かけて資格を取得していることになります。

また、申込者を平成27年度ベースのデータで詳しく見てみると、1次試験の合格者が3,426人、2次試験の申込者が5,130人という数字で、2次試験の再チャレンジの人数は、「5,130 - 3,426 = 1,704 人」となっています。1次試験を受けて合格した人は、1年間、2次試験に専念した人との競争となり、ストレート合格するのはさらに厳しいといえるでしょう。

 

このように、資格取得まで長い期間を必要とする試験であるからこそ、長期間モチベーションを高く保ちながら、計画的かつ効率的に学習を進めていく必要があります。長い方では45年かけて取得を目指している人もいます。

このようなことから、全てを自己管理する独学者に比べて、スクールに通う人のほうが、2次試験に合格しやすい結果になっている理由といえます。

 

また、2次筆記試験は1次試験と異なり、採点基準が明らかでありません。そのため、ナゾで難しい試験だと言われがちです。しかし、2次試験に攻略法があります。LECの2次試験の対策方法を紹介しています。

詳しくは「LEC 2次対策ガイドライン」をご覧ください。

http://www.lec-jp.com/shindanshi/reason/2ji_concept.html




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